CanonのEOS8000Dを導入して3ヶ月経ったので、レビューをしたいと思います。一眼レフとしてはとても完成度の高い商品だと。今まではコンデジかiPadでの撮影だったので、写真のクオリティーは申し分ないものです。買ってよかったです。かっこいいし。
EOS8000Dを選んだ理由
EOS8000Dはよく同じクラスの70Dと比較されます。
70Dに比べ、8000Dはいくらかコンパクトになっており、コンパクト一眼という感じ。小さなレンズを装着している状態ならミラーレス一眼とくらべても同じくらいの携帯性。
ミラーレス一眼は結局レンズを付けないといけないのでポケットにすっと入るサイズではありません。
ブログに使う写真を使うくらいならiPhoneでいいという意見もあります。iPhone6はf2.2というかなり明るいレンズなので、ちょっと薄暗い夕暮れぐらいなら全く問題なくいい写真が取れます。
ただ真っ暗となるとやはりライティングする必要があります。ストロボを付けられる一眼なら夜でもパシャパシャ、いい写真が撮れるというわけです。
70Dは同じ価格帯の一眼としてほぼ互角の立場にあるカメラです。かなり優秀なカメラで、使用している人も多く、高評価です。
バッテリーが長持ちし、シャッタースピードなども早いので、そのあたりのスペックは8000Dよりも優れています。ただ、動画を撮影するという点で、ちょっと大きいのが難点。マグネシウムボディでもないのにゴツい。そう、ゴツいんですよ70Dは。持った感じとかね。
長時間同じ姿勢を保っておかないといけないので。腕力に自信がある人は問題ないかもしれませんが。
8000Dなら女の人でも持てます。というか、女の人が持っていてかっこいいと思えるカメラだと思います。
キャノンはEOS kissがママカメラ、EOS8000Dがパパカメラという位置付けをしていますが、上の理由からママとパパが8000D一緒に使えばいいのでは。というのが正直な感想。
それくらいわかりやすいカメラで、趣味や仕事でこだわりたいならこだわることもできるカメラだと思います。
ココで言う仕事というのはブログに使う写真を撮るなどといった簡単な写真撮影で、カメラマンとしてという意味ではありません。
カメラマンなら迷わずフルサイズ機を買うと思いますので。
ということで、フルサイズ機に手が届かない人に、というかそこまで求めていない人が買える範囲のちょうどいいカメラだと思ったので8000Dを選びました。
ニコンという選択肢はなかったのか
カメラを選ぶ上でニコンという選択肢もあると思います。
ニコンのフルサイズ機など、ものすごくいい写真が取れますし、いいのはいいんですが、動画を取るならやはりキャノンのカメラの方をおすすめします。
キャノン機は動画を取ることを前提にいろいろ設計されているので。
あと握った感じ、私の手にしっくりと来たのがキャノンでした。ニコン機は持った感じ、ゴツゴツしてて、持たされてます感があるんですが、キャノンは「持ってます」という感じで握れます。
レンズ
EF-S18-135F3.5です。ダイナミックISという手ぶれ補正機能が付いているので、キットレンズでありながら、このレンズはかなり優秀。
まさに、オールラウンダーのレンズです。ちょっと重いですが。
ということでEOS8000Dなかなか、「タフな、そしてスマートなイチガン」です。
以上粗めのCanonEOS8000Dレビューでした。
交換レンズやストロボのことについてもちょっとずつ書いていこうと思います。
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