Canon EOS 8000Dが名機である理由を4つの角度から話す。使用1年レビュー

eos8000d カメラ

まだわたしもEOS8000Dを完璧に使いこなしているわけではないんですが、これは名機だと思います。

その名機だと思える理由を少し挙げてみました。

軽い
かっこいい
WiFi共有+Instagram+Twitterがかなり使える
EFレンズ50ミリF1.8とのコラボが最強

とりあえず上の4点。

軽い

一つ目に軽いことですが、軽いだけでなくコンパクトなんです。もちろん「一眼レフのずっしりとした重さが手に馴染むんだよ」という人もいるんでしょうが、わたしはそんなマニアックでもないですし、カメラにそんなこと求めてないので、軽ければ軽いほうが良いです。もっと言うとバッグにも入りやすい方がいいですね。

特に動画を撮っていると感じるんですが、フルサイズの重い一眼レフを支えながら動画を撮るって腕力と忍耐力がいると思うんですよ。そしてわたしのように毎日キーボードしか触ってないようなWEBライターの腕はそんなに豪腕ではないんです。

なので、コンパクトかつ軽いこの8000Dは最高ですね。70Dはかなりごついんです。ごつい割に重厚感がないというのがホントの所。性能的にも互角なことを考えると、8000D一択ですね。

かっこいい

これ、重要ですよね。ほんとにサイズ感とか、携帯しやすさを求めるならコンデジとかiPhoneで良いよってなると思うんですが、それでもあえて一眼レフにするのは、小さいF値で撮りたいのと、ストロボを使って撮影したい、シャッタースピードを上げたい、望遠したいなどなどの理由があるからです。

アイフォンだと一眼レフのようにアーティスティックな写真が撮れないのはその理由です。

あとカメラマンにiPhone持ってきて撮影する人っていませんよね。
たとえすっごく綺麗な写真が撮れたとしても、スタジオで結婚式の写真を取るのにiPhoneを持ってきて撮られたらどう思いますか?

すっごくゲンナリしますよね。

そうなんですよ、一眼レフはかっこいいというのがあります。機能美なんです。

で、EOSのキッスシリーズもいいんですが、ちょっと可愛くまとまり過ぎちゃってるんですよね。上部モニターがないことも一つ。

EOS8000Dならフルサイズ機や上位APC-S機にあるような、見ろ見ろ見ろ!見ろ!!的なドヤ顔感がないんです。それでいてKissシリーズみたいにママさん感もない。

ほんとちょうどいいです。

あ、あとこれは蛇足ですが、ストラップ。ストラップはKissシリーズだと細ストラップになるんです。でも8000Dなら上位機種と一緒のごん太ストラップです。機種名は刺繍されておらず、EOSとだけ刺繍されています。

この極太ストラップ。かっこいいですよね。あまり目立ちたくなかったら裏返して肩掛けすればいいだけですし。

WiFi共有+Instagram+Twitterがかなり使える

3つ目がWiFi共有。撮った写真をどうするのかと言うと、パソコンに取り入れたり、InstagramやTwitterにアップしたり、iPad等で見たりすると思うんです。

そんな時に、このCanon Camera Connectがすっごく便利。転送速度がものすごく早いんですよ。どこにいたってこの機能は使えます。極端な話チョモランマの山頂にいたとしてもこの機能は使えるんです。

この機能を駆使したら、インスタグラムももっと活用できますよね。もちろん動画ならYoutubeとの相性も最高ですよ。MP4で撮ってくれますし。簡単な前後のカット編集なら8000Dでちょちょっとできちゃいます。

単焦点レンズ EF50mm F1.8とのコラボが最強

これはさっき言った携帯性にも繋がることなんですが、一眼レフのレンズって重いですよね。良いレンズなら純粋にカメラ本体よりも重いです。

でも単焦点レンズ EF50mm F1.8ならお出かけにちょっとデジカメを持って行く感じで、ひょいと持っていけるんです。存在感全く無いですよ。

通称神レンズなんて言われているこのレンズですが、8000Dとの相性も最高です。画角が小さいのはあきらめないといけませんが、物撮り、ポートレートならこれでOK 。わたしは風景を撮りたい時や集合写真を撮る時以外はこのレンズでほぼOKです。

とりあえず使って約1年になるので、再レビューしてみました。

カメラ
スポンサーリンク
大陸移動説をフォローする
大陸移動説
タイトルとURLをコピーしました