アマゾンのEOS8000Dのページを見ていると以下の様なレビューがありました。
電源スイッチがOFF、静止画、動画の順番になっていて、静止画を撮りたい時に勢い余って動画のスイッチが入ってしまう。それだけで買う気が失せて70Dを購入予定…
実際にそんなに不便かというと…結論から言うと慣れだと思います。
例えば右手で握っていてスイッチを付ける事ができないと言うのはありますね。スイッチを付けるには必ず両手で保つ必要があるんです。
でもオートスリープになっているので、しばらくシャッターを切らなければ、自然とスリープモードになります。そしてまたシャッターを軽く押せば電源が入ります。
相当こだわる人であれば右手でスイッチが付けれたほうが良い!と思うんでしょうが、そんなにシャッターを急ぐシチュエーションもあまり無いですし、基本的には気になりません。
力の入れ具合だと思います。勢い余って動画モードになってしまうこともありますが、そっと力を入れれば大丈夫。
逆に動画を撮りたい場合は結構便利なんですよ。
あえて気になる点を挙げるとすれば、動画開始ボタンが右側についているんですが、ボタンの押し心地がなんかすごくしっとりしていて、押したかどうかわからない時があります。わたしが鈍感なのもしれませんが。
バリアングルモニターの右上に出てくる赤丸が出ていれば動画撮影中。なければ撮影していないという具合。
取ってるつもりで、あ、取れてなかった。ってことがありました。でもこれは撮影者の不注意ですね。
あと、8000Dはバッテリーが小さいので、使った後にこまめに充電しないと、バッテリー切れでシャッターチャンスを逃すことがあります。
予備のバッテリーを買っておくといいですね。
静止画なら一日中、相当数とっても大丈夫です。動画ならあまり長くは取れません。動画が中心になる人は予備のバッテリーが必要ですね。
旅行なんかで一日使った後は必ず充電しましょう。バッテリー表示の電池マークが半分なくなったら、だいたい残り25パーセントくらいです。すぐなくなります。
EOS8000Dの短所といえばそれくらいじゃないでしょうか?後はそうですね。あんまり思いつきません。またあったら記事にしますよ。
単焦点レンズ、ストロボの組み合わせで、かなりいい画が撮れる8000D。これからもガンガン使っていきますよ。