普段仕事などで予定を立てる時、iOSのカレンダーを利用しているという人は多いはずです。約束や計画、予定など些細な事でもカレンダーに記録して通知機能をオンにしておけば、バイブレーションでリマインダーが鳴るので、大切なイベントなどを忘れずに済みます。
過去のカレンダーの内容を削除する
設定したイベントは自分で削除しない限り消える事はありません。過去のデータが必要ない場合で、例えば過去半年の予定を削除したい場合、一括で削除するのが便利です。
イベントをひとつづつ削除する事はできますが、例えば半年分の予定を削除したい場合など、ひとつひとつ削除していては大変です。
それで、カレンダーを一括で削除するために、画面下の中央にあるカレンダーをタップします。

その後、削除したい色のカレンダーの隣にあるiマークをタップ。

一番下の「カレンダーを削除」をタップ。

これで、カレンダーアプリ内の特定の色のカレンダーを削除する事ができました。予定を色分けしていて、全て削除したい場合は、上記の操作を繰り返します。(アプリ内のカレンダーが1色だけの場合は削除する事が出来ないので、一度カレンダーを追加した後に削除したいカレンダーを削除します。)
色分けを上手く利用する
iOSのカレンダーは色分けをする事で、使い勝手がアップします。仕事の予定はイエロー、休日の予定はグリーン、大切な予定はレッド、などのように色分けしておく事をおすすめします。

こうしておく事で、後になってアプリ内のデータを整理する時に、例えば休日の予定だけを削除して、後で見返す可能性がある仕事の予定を残しておく事ができます。
上記はiOS 12とiOS 13での操作方法の例です。カレンダーを使いこなせば、大切なイベントを忘れずに済みますし、仕事の日も休みの日も計画的に過ごすことができます。
大陸移動説
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